原子炉時限爆弾 [ 広瀬隆 ]のレビューは！？

40代 男性さん
まだ途中までしか読んでませんが、まず先見性には驚きを隠せません。内容もわかりやすくて引き込まれます。原子炉・・・自分の無知さに情けなさも感じます。本当に原発は恐ろしい。一刻も早く停止しなければと思います。

年齢不詳さん
ニュースの深層にゲスト出演さていた時のお話を聞いて即注文致しました。じっくり読んでみようと思います。 発送が遅れたのは注文時期が悪かったのかもしれませんが、発送情報が正しくないのは如何なものかと・・・。次回は通常通り届く事を期待してます。

年齢不詳さん
浜岡原発の地震による危険性に警鐘を鳴らす本ですが、その原発事故の恐ろしい予測がまさに東京電力福島第一原子力発電所で発生してしまいました。 時限爆弾の時限が来た。しかも、１号機から４号機までという、世界でも類を見ない規模で。 日本の原子力発電所の安全神話はもろくも崩れた。 自民党時代から積極的に進められてきた原子力推進行政、そして、その行政を引き継ぎその処理の責任を負わされた民主党。 原子力行政が向かう破滅への道へのカウントダウンが始まったのか？ それとも原発廃止への最後のチャンスを人類が与えられたのか？ 選択は２つに１つ。継続か、廃止か。 日本国民はどちらを選択するのか？ 世界人類はどちらを選択するのか？ 負の遺産を次世代に、より危険な状態でパスしようとしている現実をもっと広くすべての人類が知る必要があるのではないか。 私は事故を起こした原発から40kmの地域に生活しています。 放射線の恐怖から多くの人が軽度のうつ状態にあるような気がします。 放射線でガンになるより先に、ストレスで病気になってしまうのではないかと心配しております。 放射線についての正しい情報と正しい知識を伝えてほしいと思います。 原発推進の知識人が安全安全と連呼されればされるほど不安が増しています。 マスコミも学者も信用できない今、子供たちの将来は誰を信じ、だれに託せば良いのか・・・？ 原発をもう一度、みんなできちんと考えましょう。

60代 女性さん
帯に「日本に住むすべてのひとに いま一番伝えたいこと」とあります。 人間としてまっとうに生きるならば、必読です。 この本を読めば、その通りのことが半年後に予言されたように福島で起こったことに震撼します。 「文殊菩薩がお釈迦になった」これは著者のジョークですが、笑うに笑えません。 高速増殖炉「もんじゅ」も早く止めなければいけません。 ７月19日の自分のブログに読書感想を書きました。 たかがお湯を沸かすのに、恐ろしいプルトニウムをなぜ使わなければならないのか？ 読めば、全国の原子炉を、一刻も早く止めたくなりました。 政治家の諸先生方はこの本を読んで勉強するべきです。 そうしたら、「安全な原発」なんて、ありえないことがわかります。

年齢不詳さん
本は満足！しかし届くのが遅い。連絡すらないのはどうかと思います。

年齢不詳さん
初版発行は2010.8.26ということだが、まるで７ヶ月後の原発事故を予言したような内容になっている。ただし取り上げているのは福島ではない。30年以内の地震発生率84%という文科省「お墨付き」の浜岡について書かれている。しかし事故は福島で起きた。文科省の「お墨付き」によれば、福島の地震発生率は0%だった。可能性0%でも地震による破局的事故が起きたということは、地震列島の日本に安全な原発など無いということを示している。 広瀬さんは、様々なデータを元にこの本を書かれている。だからこそよけいに背筋が寒くなる。もしもマスコミが広瀬さんのように、データや情報を検証するというジャーナリズムの基本に忠実であったなら、もしも国民が原発の実情を正しく知っていたなら、ここまで無謀な原発列島にはならなかったと思う。

年齢不詳さん
3/19に注文しましたが、こちらも届きません。 ポイントなんかいらないから某書店で購入すればよかった。。。

50代 女性さん
福島第１原発事故が「レベル７」となった今、新たな悲劇が起こらないために、皆さんに読んで頂きたい本です。

30代 男性さん
３・１１後 すぐに購入しました。 静岡県に居住しているので他人事ではありません。 ぜひお読みください。

年齢不詳さん
広瀬氏の評価は諸々ですが、民間人が入手できる限りの情報とデータに基づいた本書の検証には着目するべきです。